曲目

兼平(かねひら)

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Kanehira

ストーリー

木曽の旅僧(ワキ)が木曽義仲の跡を弔うために粟津への途中、矢橋にて柴舟の尉(シテ)の舟に乗せてもらうよう懇願しますが、尉は渡し舟でははないので乗せることは出来ないと断ります。

しかし出家の僧ならば乗せましょうと湖畔の名所などを詳しく教えながら粟津に着きます。(中入)夜になると僧の夢中に今井四郎兼平の霊(後シテ)が現れ、義仲敗戦の有様を語った後、自身自害の壮絶な最後の姿を見せ消えます。

解 説

前半の長閑な湖畔の景観を見せ、後半は主君の弔いは頼みますが自身は自害の有様を見せ消え失せるのみ。前後のこの対比が面白い曲です。

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